大村ぶどう園こだわりの農法で、
種類に合わせたぶどう作り。
当園ではこだわりの「種ありぶどう」を栽培しています。
「種無しぶどう」が食べやすく売れている中なぜ種ありを作るのか。理由は、薬剤処理を行わず種をそのまま残す方が自然の甘みを引き出すことができるからです。
こういった作り方は逆にとても手間がかかり、生産量も少なくなりつつありますが、1房1房愛情を込めて育てています。
食べていただいた際に濃縮な甘みを感じていただけると思います。

ぶどうができるまで

剪定1/6
12月から1月に剪定を行います。
枝の一部を切り養分を効率よく送ることで、ぶどうの成長を促進します。

芽かき2/6
5月に芽かきを行います。芽がついたまま放置すると枝が多くなり、結実過多になり房は小さく糖度もなくなってしまいます。

花摘み3/6
6月始めに花摘みを行います。
写真のように房には数え切れないほどの粒がついています。そのままではまばらにしか実がつかないため除去します。

粒抜き4/6
6月終わりに粒抜きを行ないます。
写真のような状態から粒を抜いていき房の形を整えていきます。

袋掛け5/6
7月に袋掛けを行います。
ぶどうを病気や虫から守り、綺麗なぶどうになるように1つ1つに袋をかけていきます。

収穫6/6
8月の終わりから収穫が始まります。
1房1房愛情を込めて育てたぶどうを収穫し、皆様のもとへお届けいたします。